永遠のテーマ。マイホームか賃貸か問題。
前提として私はお家大好き人間です。
結論から申しますと、個人的には若いうちにマイホームを持つのはお薦めだと思います。
暮らしを大切に、家族を大切にしたいという人にぜひはマイホームを購入して素敵な思い出を家と共に作っていってほしいです。
田舎住みなので都会の事情はよく分かっておりませんので参考にならない部分もあるかもしれませんがご了承ください。
若いうちに家を買うメリットデメリット
メリット
- ローンを組みやすい
- 低金利なので、頭金を貯めてからなんて考えなくてもいい時代だと思います。
- 子供が小さいうちは音などを気にせずにのびのび遊ばせられる
- 庭があると公園行かなくても遊べる
- コロナ禍で公園で遊ばせるのも気を遣うことが多いですが自分の敷地なら問題なし。
- ウッドデッキやバルコニーあるだけでも外の空気が据えて気分も変わりピクニック気分でご飯食べたりなんかも可能です。
- 公園まで行かなくていいのは保護者がかなり楽。
- 趣味が園芸になると夢が膨らむ
- 玄関に花を植えたり家庭菜園をしたり。奥の深い分野なので飽きることはないです。
- こどもと一緒に作業することで遊びながら学びになる
- 将来こどもが実家に帰ったときに懐かしくほっとできる場所ができる
- 私の小さいころ育った家はもう売ってしまって他の人の家になってしまっています。大好きだった家に帰れないというのは少し寂しいものです。心が弱ったときなどは実家に帰ってホッとする時間が持てるというのはこどもたちにとっても重要なのではないかと考えています。
- 老後に住む場所の不安が無い
- 老後はローンを払い終えていれば税金と修繕費だけで済むことができます。これは老後の不安を少なくする一つではないでしょうか。
- 思い出がたくさん詰まった家になる
- こどもたちが小さかった時から成長していく過程がこの家に詰まっています。将来子供は出て行ってしまうのかもしれませんが、老後の自分たちのためにたくさんの宝物を作っていきたいです。
デメリットと対策
- ローンをずっと返し続けなければいけない
- 基本的にローンの終わるまでずっと新築時と同等の額を払い続けなければならず、築年数に対して割高だと感じてしまうようになるかもしれません。それを見越すと新築の時を基準に考えず、築年数ある程度たった家でもこのくらいの返済額なら許せるという程度の借入額に抑えておくことが大事だと思います。
- 土地を選ぶのがかなり重要になってくる
- 不動産という名の通り、家は動けません。学校の近さ、近所に使いやすいスーパーがあるか病院関係など、事前に調べておかないと後悔する可能性があります。
- 近所の人がどんな人かは運
- ご近所トラブルは運になります。住んでみないとなかなかわからないことなので、運頼み要素が大きい気がします。田舎ではここが結構厄介かなと思います。
- 子供が増えたとき、子供が出て行ったあとなど家が広すぎる狭すぎるという問題に柔軟な対応ができない
- 逆に言うと賃貸派の強みはここで、ライフステージによって住み替えていくことにより最適な間取りを常に選ぶことができます。持ち家派は将来を見据えた間取りを検討する必要があります。
- 転勤になった場合、ローン残高よりも売却価格が少なくローンだけ残ってしまう可能性もある。
- 転勤、もしくは離婚といったケースでも家を売らなくてはならなくなることがあります。この場合を考えても資産価値のある土地を購入するというのは重要だと思います。
まとめ
このように、デメリットもたくさんあるのですが、対策することである程度不安なく家を購入できるのではないかなと思っています。
特に私がマイホームを魅力的だと感じるのは家族の思い出が家の中にたまっていって、それをずっと手放さなくていいというところです。もし家族で楽しく暮らしていきたいといった思いの強い方ならマイホームを購入して間違いないのではないかと思います。
家と一緒に成長していく家族の思い出をたくさんつくっていきましょう!!
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